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不妊

お母さんという存在


 


私もワタナベさんと同じく子供がいない状態だけど、こればっかりは自分の意思だけではどうにもならない部分はあるなって思う


相手はいても授からない


私も子供の時は兄妹もいたし、親戚も子供がいる人ばかりだったから、結婚すれば子供が生まれるのかと思ってた時期もありました


数年前にたくさんの方のブログを見ていた時期があるんだけど、そこでは妊活を凄く頑張っていても実を結ばなかった方もいたり、そういった人の実態も知るようになって、子供が生まれるって事はそんなに簡単な事でも無いんだなって考えが変わりました


そして、私自身も子供が出来ないっていう道になってるから、今回のワタナベさんの記事は分かる部分が多いな



子供を持てたお母さんも生まれるまでに色々あったとは思うけど、子供がいるのは素敵な事だと思うし、温かい目で応援したくなっちゃう


逆に子供を持てなかったという人に対しても、それは自分が頑張っても無理だったとか、色々な理由があるから悪いとかは全然思わない

それを言ったら、私自身も否定することになってしまうしね


私は今世では『お母さん』という役割は持てなさそうだけど、その代わり別の部分や形(例えるなら、これから生きていく子供さんや自分と縁がある人)に力を分けていければ良いかなって思っています


子供がいる人生もいない人生も、どちらが上とか下とかは無くて、お互いに不足してたり出来ない部分を補ったり助けあっていく形が取れる


どちらの人生かは人によって違うけども、逆の人生は経験出来ないから、悪い事ばかりでは無いと見れば不幸せでは無い

そんな風に考えたりもします






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治療すれば絶対!必ず!だったら、選択の幅も狭まるし強制感もあったのかもしれない


 



絶対に治るし間違いや事故も無いっていうのは強固な安心だけど、逆に拒む事も困難になる場合もありそうな気がしてしまう


不妊や障害についてだって、センシティブな内容だけど治療することで新たに産み出したり防いだりってのもあるわけだもんね

ただ、それが強制的だと問題になったりもしてるみたいですけどね(イメージとしては優性保護法みたいなやつ)



痛みや苦痛を感じるものは少なくしたいし、出来ることなら最初から問題が無ければ良いのにっては思っちゃう

だけど、医学でも物事でも完全に治すことが出来なかったから進歩したのはあるんじゃないかな



障害を持ってしまったのは環境だったり、たまたまだったり、原因が不明の場合もあるけど、それがあったからといって未来まで不幸と思わなければ不幸では無い

ダメな人間というわけではないし、逆にそういう特性や障害があるならノートやブログとかに記録を付けてみることで同じような状態の人や、障害を持たない人の理解にも繋がるかもしれないもんね


そう考えると障害を持った事も意味はある
ただ、それを何かの形で自分から表さない限り、周りの人は貴方の事を理解するのは困難だよって事を知ると、言わない事が理解を遠ざけるとも言えそうだよね



ダメとか悪いとかじゃなくその人の理解をしたいから、私は人の話を聞いてみたいし、聞くのが好きなんだろうな
自分が知らないことを知るって、見る世界が広がることだからね




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